「次の学期は仕事が忙しくて、UoPeopleの課題をこなす自信がない…」
そんな時に私が活用しているのが、オンライン学習プラットフォーム『Sophia Learning』です。
University of the Peopleは、Sophiaと提携していて、単位を移行することができます。
この記事では、Sophiaの利用料金、難易度、単位移行が可能なコース、そして移行の手続方法、など、Sophiaの賢い利用方法についてわかりやすく解説します。
忙しい時はSophiaでUoPeopleの単位を取得
スケジュール的にUoPeopleのコースを履修するのが難しく、仕方なくLOA(休学)する際におすすめなのがSophia Learning(以下、Sophia)の利用です。
Sophiaで良好な成績を収め、バッジを獲得すると、UoPeopleの同等のコースに単位移行が可能です(該当コースについては後述)。
Sophia Learningはオンライン学習プラットフォーム
Sophiaとは、ACE(アメリカ教育評議会)推奨のコースを75以上も提供しているオンライン学習プラットフォームです。
100校以上のアメリカの大学とパートナーシップを結び、提携大学はSophiaの単位を編入単位として認めています。
UoPeopleも提携校なので、Sophiaで修了したコースの単位を、準学士号および学士号プログラムへ単位移行することが可能です。
ACEとは、アメリカ教育協議会(American Council on Education: ACE)の略称です。1918年にワシントンD.C.において設立され、全米の高等教育協会を統括し調整するアメリカの高等教育界を代表する団体のことです。
参考:国立大学協会
なお、SophiaのコースもUoPeopleと同じく、全て英語です。
Sophiaの料金と単位移行可能なコース
Sophiaは月額会員制のサブスクリプションで、3種類のプランがあります。
| 1ヶ月 | 99ドル | |
| 4ヶ月 | 299ドル | 25%オフ |
| 12ヶ月 | 799ドル | 33%オフ |
例えば、月額プラン($99)で1ヶ月以内に1コース終了できれば、UoPeopleのCourse Assessment Fee($160)より安くなります。さらに4ヶ月プラン($299)を活用すれば、1コースあたりのコストをより抑えることも可能です(詳しくは後述)。
Sophiaには無料体験があり、選択したコースの最初のユニットの最初のChallengeまで、お試しで利用できます。試した結果、そのままそのコースを続けようと決めたら、正式に受講を申し込むシステムです。
なお、全てのコースがUoPeopleで単位移行できるわけではありません。
どのコースが単位移行可能なのか、UoPeopleとSophiaの提携コース一覧表で確認し、もし、不明な点があれば、プログラム・アドバイザーに尋ねましょう。
私はこれまでにSophia5コース分の単位をUoPeopleに申請しましたが、特に問題はなく、移行はスムースでした。
しかし、条件によっては単位が認定されない場合もあるようなので、よく確認しましょう。
私がSophiaをおすすめする3つの理由
忙しい私たちの強い味方となる「Sophia」。
うまく活用すれば、学習内容の理解を深めるツールになり、また、費用も安くすみます。
私がSophiaをおすすめするのは、主に以下の3つの理由からです。
締め切りに追われることなく学習できる
Sophiaは、サブスクしている期間は自分のペースで学習を進めることができます。
締め切りがないため、納得行くまで時間をかけられるのは大きな利点です。
UoPeopleの場合、週ごとに締め切り日時があるため、学生は8週間連続で2〜3の課題の締め切りに追われなければなりません。
これは私のような50代学生にはかなりハードです😢

理解が不十分だった部分があったとしても、翌週には学習を先に進めなければならず、モヤモヤしたまま次の章に入ることもよくあります!
Sophiaであれば、締め切りに追われることがなく、都合がつく時に学習を進めればいいので、体調が悪い時、仕事の繁忙期、または家族の用で忙しい時など、一旦勉強を休止することも可能なのです。
テキストがわかりやすく、問題が解きやすい
Sophiaのオンラインテキストは、シンプルなデザインで構成されていて、各章に学習内容が簡潔にまとめられています。
読む量が多くて圧倒される…ということは一切なく、その章の内容を理解するのに十分な長さです。
テキストの各章の最後には、重要用語がまとめてあり、サマリーもあるので、最終試験を受験する前に全章の学習内容を振り返るのに役に立ちます。
また、ユニットの学習を進めながら「Challenge」という4択の選択問題を解いていくようになっているのですが、この選択問題が重要なポイントなので、自分が間違いなく内容を理解しているかしっかりと確認することができます。
ユニットを終えた後に受けるテスト「Milestone」と、全てのユニットを終了した後に受ける「Final Milestone」も4択のうえ、テキストや自分でまとめたノートを参照して良いので、コースの内容全てを記憶する必要がないのです。

丸暗記は厳しいけれど、資料を見ながら問題の本質を理解して回答するスタイル…これは50代学生には大助かりですね!
最終試験(Milestone、Touchstoneともに)も、自分のタイミングで受けられます。合格する自信がなければ、復習に時間をかけることができるのです。
費用を安く抑え、時間も短縮可能
Sophiaは、利用期間によっては学費を抑えることが可能です。
Sophiaは月額会員制のサブスクリプションなので、学習のペースが早ければ、1コースの受講料が安くなります。
例えば、UoPeopleを2ターム休んで、Sophiaを4ヶ月サブスク($299)し、4コースを終了すれば、1コースが74.75ドルですみますね。
それに、UoPeopleのように毎週時間をかけてレポートを作成する必要がありません。
※ただし、Sophiaの一部のコースでは最終課題がTouchstoneとなり、レポートの提出が必要です
受講者の体験談によると、早い人では1ヶ月以内に2コース終わらせているようです。
単位移行が可能なコースをSophiaで学び、UoPeopleに単位が認定されれば、卒業までにかかる時間を短くすることも可能というわけです。
しかし、学習内容をしっかりと理解できているなら、早いペースで進めてもいいとは思いますが…理解度よりスピード重視での受講は自分のためにならないとは思います。。

卒業(学士号の取得)はもちろん重要ですが、何のために学んでいるかということを、最後まで忘れずにいたいですね。
Sophia Learning 利用の注意点
Sophiaの学習を始める前に、UoPeopleの単位移行の条件を確認しておきましょう。
単位移行の上限に注意
- 単位の移行は、準学士なら最大45単位、学士なら最大90単位までです。
- Sophiaなど、外部からの単位だけで卒業はできません。
GPA(成績評価)には影響しない
- Sophiaで優秀な成績を収めても(逆にギリギリでバッジを獲得しても)、UoPeopleのGPAには反映しません。
「在籍」扱いにはならない
- UoPeopleと提携してはいますが、休学(LOA)してSophiaを受講している期間は、UoPeople側では「履修していない期間」とみなされます。
奨学金・助成金の対象外
- Sophiaの受講料に対してUoPeopleの奨学金を使うことはできません。
まとめ
私は、CS1102(Programming Fundamentals)をUoPeopleで受講し、JAVAの基礎を学びましたが、毎週課題に追われ、学習内容が定着したと思えませんでした。
そこで、次のタームを休学し、Sophiaで「SOPH-0062(Introduction to Java Programming)」を受講しました。
わからない部分を自分が納得するまで繰り返し勉強したおかげで、最後のTouchstone(レポート提出形式の最終試験)で好成績を収めることができました!
その後、単位移行の手続きを経て、無事にUoPeopleの「CS 1103:Programming 2」へ単位が認められました。
その時の単位移行の手続き方法を以下の記事にまとめています。ご参照ください。
このように、休学とSophiaをうまく利用して、無理のないペースで単位を取得することも可能なのです。

自分のペースで学びたい時、仕事が忙しい時、体調がすぐれない時など、UoPeopleをちょっとお休みしたい時はSophiaの利用を検討してみませんか?



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